キャデット・ボーイ

shoot:42 求めるもの
2010.7.8


※ 的の色は:中心から黄(10,9点) 赤(8,7点) 青(6,5点) 黒(4,3点) 白(2,1点)
 月例会ー、いつも通りなんだけどねー、たまたまねぇー、ヘソをつぶしてねー、それでねー、けっこう、ねーテンション上がったんだよー。 (この、ねーよーって付いてんじゃん、これさー、国語で習った文節の、区切る時のやり方なんですぅー)
 例・朝、パンを食べた→ 朝、パンを、食べたんだ
おっと。本題にもどらなきゃ。えーっと、今回の題名が、「求めるもの」なんだよね〜。 「求めるもの」って言われたら。う〜〜ん。やっぱ、「アーチェリーの技術」かな? 理由は、クリッカーがほしいから!! だってかっこいいじゃんか!! 理由にがっかりした? そんなもんだよ。
なぜピース?

解説:母 もうすぐ夏休み。夏休みともなれば、各スポーツ競技は生徒・児童の大会がひかえてます。
早いやつら
あんたら、射つの、早いよ。
 でも、昨年まで参加した東京都中学生オープンアーチェリー大会、今年は夏休みにありません。 昨年の段階で「次の大会はインドアになるらしい」との情報があったので、残念に思っていました。
 が、最近ウェブ上にアップされていた(小金井ア協)東京都の後期予定を見たら9月に光が丘で開催! 詳細はまだ連絡がきていませんが、場所を変えてアウトドアで続くようです。
 で、今年の夏は、福島県で開催の南東北中学生アーチェリー大会に参加します。写真は、中学生大会まであとひと月切ったぞっ、という日の宇都宮の月例会。
 息子は、ぼちぼち。ゆうぽんは・・・うーん。福島の大会には2人とも30mWで申し込むつもりだったけど、ゆうぽんは18mにしようと考え直した所です。
 ゆうぽん、現在の目標は「30mで200点アップでグリーンバッジ取得」。なんとか達成できるようにと、色々とつきっきりで教えているんですが。 春先に36射で180点くらいまではいったものの、最近はなんだかズルズルと後退し、やたらとM(0点)を出すし。
 なんで上手くいかないんだろー? 教え方が悪いんだろーか? もっと本人に理解してもらえるにはどうしたらいいんだろう? などと日々考えてしまうわけ。
 ふと、ある日ゆうぽんに聞いてみました。弓、射つ時、何考えてる?
「当てる事」 当てる事? じゃあ当てるぞ、当てるぞ、当てるぞって思って引いてんの? 「うん」 ・・・ちょっとクラッとしました。 今まで教えて来た事は、何一つ心に残ってないやん! なんかザルで水をくんでいる気が・・・。
ゆうぽん7月例
月例会の、ゆうぽん。
 けれど、逆に理解できた事があります。30mを始めたばかりの頃は、まだ当たらなくても当然、と本人も思っていたから力まずに射てて、それなりの点数。 距離に慣れてきた現在、当てる気ばかりが心を支配し、それが逆に力みを生んでミスを多発させているのでしょう。
 彼は、なぜ試合でミスをすると、ああもドォーンと気が落ち込んでしまうのか。当てたい、当てたい、としか考えていないから 「ミスをする→当たらない→ショック→もうダメ」。当たらない時点で、思考が終わっているからでは?  当たらない→なぜだろう?の思考回路が出来ていないから。そうか、本人が求めていないから、いくら教えても何も残らないんだ。
 とりあえず、今一番直したいのはリリースだから、自然に指先の力を抜いて。後ろに引きながら放したりしないでね、と言うと「はい」と殊勝に答える、ゆうぽん。 でも「当てるためには、どうしたらいいのか」を考えていない彼の耳には、私の言葉は残らない。言葉を理解しての「はい」ではないのだ。
 自分より年上の、弓の指導をしてくれる人が言うから「はい」と答える。多分、それだけ。
 子供達はTVゲームが大好き。たとえば自分の好きなゲームで、裏ワザとかキャラクターでわからない事があれば、友人に聞くとか、攻略本やネットで調べる。 「調べなさい」と言われなくとも、勝手に調べる。なぜ?「知りたいから」
ヘソです
月例会で、ど真ん中(通称ヘソ)に
入った、息子の矢
 それと同じだと思うのです。いくら周りで射について「ああしろ」「こうしろ」と教えても、本人に「射を直したい」という気持ちがなければ、それは雑音だけで何も残らない。 そういえば、今まで、ゆうぽんから射についての質問を受けた記憶は、無いなぁ。質問が出るって事は、それを考えてるって事だから。
 だから、もうちょっと待ってみようと思いました。ゆうぽんも、そのうちに当てるためにはどうしらいいのかを「知りたい」と思うようになるかもしれない。あるいは、ならないかもしれない。
 別にオリンピック選手を育てているわけでもないし、学校の部活で結果を残さなきゃならないわけでも、ない。 週末だけの練習でアーチェリーを楽しんでいるわけだから、距離を伸ばす必要もない。無理なく当たる18mに戻そうかと。
 弓を楽しんで、愛せたら、また思考も変わるかも。
 ちなみに、息子に同様の質問をしたら「調子のいい時は、当てる事を考える。 そうじゃない時は、スタンスが気になってるならスタンスの事、引き手なら引き手の事を考える」でした。
 私は、バランスかなぁ? 引きと押しのバランス、身体に感じるバランス。

 さて、まだ申し込み書を送ってないのですが、子供達は下記に出場予定です。
  第13回 南東北中学生アーチェリー大会
   7月31日(土)公開練習 8月1日(日)競技開始 10時
   福島県福島市 あづま総合運動公園 第2多目的運動広場

 アーチェリーの試合ってどんなん?と思う奇特な方は、双眼鏡かスコープ持って、見学でもいかがでしょう?


最近のしんちゃん:学校の中間テスト
(2学期制なので期末ではない)、
社会の答案用紙に「大平洋」の文字が。
また漢字間違えてバツなのかぁー。
「大」じゃなくて「太」だぞっ。