12. スパムとの戦い

(2009.10.8)
 以前のサイト「AMAZONEの息子」の頃、ある時期から、ひどくスパム(迷惑書き込み)に悩まされた。
 ちょうど、通常のメールでも、やたらと迷惑メールが増えた頃だ。 1週間で100通くらい、出会い系や、露骨なピンク系やら、英文も多かった、どーしょもないメールでメールボックスが溢れていた頃。世間的にも多かったようだ。
 メールの方は、次から次へと着信許否を行った。特にフリーメール(無料)アドレスからの物が多く、片っ端から、着信許否にした。

 当時は、自分のサイトの掲示板はニフティの固定の物を使っていた。最初の頃は、女性が男性を誘うように特定のサイトへの誘導を示しているもので、まめにチェックしては削除した。
 次第に、もっと露骨な、猥雑な言葉が書き込まれるようになり、とても子供の目に触れさせる事のできない状態であった。 それで、管理者認証のもとに公開するようにした。私がチェックして、公開を決めなければ表に出ないようにしたのだ。
 が、これは面倒くさいし、即時制が失われる。ニフティ固定の掲示板だからこそ、送り主達は、同様のフォームで一斉送信できる掲示板を狙うのだ。
 そして、いくら他者の目に触れなくても、私の目に触れる。はっきり言って、胸くそ悪くなるような、吐き気のするような、そんな内容。 目が腐りそう。チェックするだけでも非常な苦痛を感じた。たいていのやつは、ネットのホットラインに通報しましたけどね。

 おそらくはニフティの利用者からも、同様の被害報告が殺到したためか、ニフティはスパムに強いタイプの新しい掲示板を提供した。私もそれに変えてみたが、どうにも広告が多く、書き込みスペースは少なく、読みづらい。
 ええい! こーなりゃ、仕方ない。面倒で手を出していなかった、CGIプログラムってやつを使ってやるわ!
 自分でプログラムを書かなくても、無料で提供してくれるサイトがあったので、そこの物を使って、レイアウトなどアレンジしてみた。
 それで、現在に至っている。そして、現在は1件のスパムもなく、平穏無事に過ごせている。

 そして、あやしいヤツが自分のサイトに来ないように、検索ロボットよけも、している。まぁお札を貼るわけじゃなくて、ロボットよけの記述をサイトのデータに書き込んでいるわけだけど。
 もしあなたが、かつて読んだ私のサイトの記事を捜そうとして検索しても、対象がなかったとすれば、そのせい。検索サイトのロボットよけをしているから。
 また、過去のページにおいて、様々な人の顔と名前(ニックネーム)が掲載されているので、それが長々とネットの海に漂わないようにしたいとも思っている。 膨大ネットの海で、古いデータは、検索の中からも消えてゆきますから。
 ただ、さすがにトップページだけは検索に引っ掛からないと困るので、それは除外。しかし、そのせいなのか「キャデット・ボーイ」になってから、アクセス数が以前よりも少ない。

 検索は諸刃の剣。スパムなデータはネットのリンクや検索をたどって来る。
 以前、栃木県アーチェリー協会の掲示板が狙われた時は、かなり悪質だったらしい。 管理者が問題の文章を削除しても、すぐに、新しく同様の文章が書き込まれる自動送信になっていたそうだ。削除しても削除しても、ゾンビのように蘇って来るスパム。 ぞっとする。今は対策をして、スパムは無くなったようだ。
 たとえば、どこともリンクせず、検索ロボットにも引っ掛からないようにすれば、まず、めったな事ではスパムはあらわれない。 当然、アクセスするのは「確実にその場所を知っている人」だけになる。
 アクセスが少ないのもどうしたもんかと、最近、トップページの他に「リバイバルAMAZONEの息子」と「バックナンバー」の目次を、検索ロボットよけから、外した。まぁ、このくらいなら。